「全米女子アマチュアゴルフ選手権」で高校2年生の馬場咲希さんが優勝したことは、大きな話題になりましたね。
そんな中、プロゴルファーを目指す馬場咲希さんの実家が「金持ちなのではないか?」と関心が高まっています。
プロゴルファーになるためにお金がかかることは知られていますが、馬場咲希さんの実家が金持ちなのか気になりますね。
そこで馬場咲希さんの実家が金持ちだと言われるエピソードをリサーチして、実際にはどうなのかをまとめました。
馬場咲希の実家は金持ち!
結論から言って、馬場咲希さんの実家は金持ちだと言えます。
馬場咲希さんはゴルフ好きな父・哲也さんの影響もあって、5歳からゴルフを始めています。
姉も同時期にゴルフを始めているので、2人分の道具一式やレッスン費、コースプレイ代だけでもかなりの金額になると想像できます。
道具一式(クラブセット、ウェア、シューズ、小物類) | 最低約40,000円 |
練習場 | 2,500円/1回 |
ラウンド料金 | 約5,000~20,000円/1回(ジュニア割引あり・季節によって変動あり) |
レッスン費 | 平均15,000円/1ヵ月(入会費別)(個人レッスンは別料金) |
大会参加費 | 20,000円前後 |
宿泊・交通費 | 実費(子どもと保護者の2人分必要) |
ゴルフ協会会費 | 2,000~10,000円/1年 |
上達すればコーチのレッスン費は高くなりますし、アマチュアの場合は遠征費用も個人負担になるため、1回の遠征でも相当のお金がかかってしまうのです。
実際に娘さんをプロゴルファーにした方が、以下のように話されていました。
「これまでに掛かった金額?片手はくだらないでしょう」。クラブなどの用具代、練習場代、コースでのプレー費、交通費、宿泊代…挙げればキリがないが、ざっと見積もっただけでも、およそ5、6千万円。あくまで、これは“プロゴルファーにする”ことにかかる費用で、生活費がさらに加わるという。
GDOニュース
プロになるまでには、日々のレッスン費、大会参加費とそれに伴う宿泊・交通費はもちろん、道具の買い替えやラウンド料金が必要です。
また、グループレッスンでは限界があるため、マンツーマンの個別指導が必要になります。
個別レッスンは30分5,000円が必要なので、回数を増やすほどに負担は増してしまいます。
これらを合わせると、1年間に約1,000万円は必要になってきます。
そのためプロになるまでには最低でも総額5,000万円が必要と言われており、生活費や学費などの負担も加わります。
全米女子アマチュアゴルフ選手権ではスポンサーがついていましたが、それまでは全て実費負担だったのです。
もちろん一般家庭では容易に出せる金額ではないことから、馬場咲希さんの実家は金持ちだと言えるでしょう。
馬場咲希の実家が金持ちだと言われるエピソード4選
プロゴルファーになるまでにかかる費用には、とても驚きましたね。
しかし、それと同時に馬場咲希さんの実家が金持ちだということに納得されたのではないでしょうか。
ここからは馬場咲希さんの実家が金持ちだと分かるエピソードを紹介していきますよ。
父の職業
馬場咲希さんのキャディーを務めている父・哲也さんの職業は、残念ながらはっきり分かりませんでした。
ゴルフ選手権は平日に開催されることもあり、多くの大会にキャディーとして同行していることから考えると、哲也さんが普通の会社員とは考えづらいですよね。
もし会社勤めされているのであれば、かなり理解のある会社か、もしくは出勤日数が少なくても良い役職などでなければ、キャディーとして帯同するのは到底無理な話です。
平日にキャディーとして同行できることから、哲也さんは大手企業の重役もしくは会社経営などの自営業だと思われます。
いずれにしても高収入の仕事に間違いありませんね!
スポンサー
「全米女子アマチュアゴルフ選手権」に出場した際、馬場咲希さんにはこの大会限定ではあるものの、12社のスポンサーがついていました。
哲也さんは規則の改訂前であれば、「参加するために借金をしないといけないか」と思っていたそうです。
2022年1月にアマチュア規則の改訂が行なわれ、全てのスポンサーシップ契約の制限が撤廃されたので、アマチュア選手でもスポンサー契約ができるようになりました。
その改訂を受けて、哲也さんは知人や個人的な付き合いのある方などにお願いして、スポンサーを探しました。
一般的にはスポンサーになるような会社とつながっていることはないので、哲也さんの交友関係が広いことが分かりますよね。
馬場咲希さんと5年契約のスポンサー契約を結んだ株式会社リンガフランカサービスの岳田幸成社長は、4月に行われたヤマハ・レディース葛城の会場で、彼女のショットに目を止めました。
キャディーをしていた哲也さんに声をかけ、馬場咲希さんのショットと親子の人柄にほれ込んで、スポンサー契約に至ったと明かしています。
スポンサーを探す際に哲也さんの人脈が活かされた点も、実家が金持ちだという裏付けになるでしょう。
トレーナー
馬場咲希さんのトレーナーは、宮里藍さんなどプロ選手の指導経験もあるフィジカルトレーナーの鎌田貴さんです。
ゴルフ好きな父・哲也さんが、男子プロゴルファー・内藤寛太郎さんに近い関係者を通して紹介してもらったのだそう。
鎌田貴さんはプロ選手だけでなく、次世代の若手アスリートの育成にも力を入れられていますよ。
経験豊富な方のレッスンは、ゴルフスクールで受けても最低30分10,000円となっています。
鎌田貴さんの場合はもっと高額だと考えられるので、プロ選手の指導経験もあるトレーナーに指導を頼めるだけの経済力が、馬場咲希さんの実家にはあるということでしょう。
インスタから分かること
馬場咲希さんのInstagramで、自家用車や家の様子が分かる写真をいくつか見つけました。
一枚目は車の中で愛犬のまろんちゃんを撮影したものです。
パッと見て、分かることがありませんか?
そうです、ハンドルにメルセデスベンツのマークが入っているのです。
高級外車であるベンツを所有していることからも、裕福な生活が垣間見えますね。
二枚目も車に関することです。
愛犬がいるので自宅の駐車場だと思われますが、向こう側の車との間が広めに空いています。
さらに愛犬が座っている所にももう一台止められそうなので、自宅の駐車スペースが広いと分かりますよね。
三枚目の画像では、家の様子を少し伺うことが出来ます。
自宅の一角に置かれたピアノのようですが、ピアノ周りにかなり余裕がありますね。
写真を撮っている距離も少し遠いことから、この一室だけでも広さがあることが分かります。
両親と馬場咲希さんを含めた4姉妹が住んでいるとは言え、ご自宅もかなり広いと推測できます。
四枚目は自宅の庭でのワンシーンです。
馬場咲希さんが庭で練習している様子を、室内から愛犬が見ています。
ゴルフの練習ができる広さの庭があることからも、敷地自体が広いと推測できます。
郊外とは言え東京都内に自宅があるので、やはり実家はそれなりの資産を持っていると考えておかしくないでしょう。
馬場咲希の実家はどこ?
馬場咲希さんの実家は東京都日野市です。
日野市立日野第一中学校を卒業されているので、引越されていなければ、現在もその学区内に住んでいます。
馬場咲希さんは4姉妹の次女で、2歳上の姉と1歳下と4歳下の2人の妹がおられます。
しかし、分かるのは年齢だけで、名前などは一切明らかにされていません。
馬場咲希さんの母に関しても、名前などは明かされていません。
唯一見つかったのが、馬場咲希さんと母親と思われる方との2ショットの画像です。
顔は隠されていますが、服装などから母親である可能性が高いです。
2歳上の姉とも考えてみましたが、20代の服装とは思えませんね。
姉でないのならば、母親と考えるのが自然でしょう。
一緒に初詣に行った時の写真ですが、雰囲気だけでも仲の良い親子だと感じられます。
まとめ
今回は「馬場咲希の実家が金持ちと言われるエピソード」をお送りしてきました。
アマチュアながら12社ものスポンサーがついた馬場咲希さんは、父・哲也さんが多くの大会でキャディーを務めて支えています。
プロゴルファーになるには最低でも5,000万円はかかると言われていることを考えると、馬場咲希さんの実家は金持ちであるといえますね。
また、紹介したエピソードも、馬場咲希さんの実家が金持ちだと感じるものでしたよね。
プロゴルファーを目指す馬場咲希さんのこれからの活躍を見守っていきましょう!
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