ジャニーズJr.として活動しているインパクターズは平均年齢24歳の7人グループで、2000年に当時社長だった滝沢秀明さんがこの名前を付けています。
2022年末、インパクターズの7人が退所を決めたと週刊誌で報道されました。
その後、ジャニーズアイランドの取締役社長である井ノ原快彦さんが、週刊誌のインタビューでインパクターズの退所を認めました。
井ノ原さんが認めたことで、ジャニーズファンの間には衝撃が走りましたよね。
その後は退所に関する情報は一切なく、ファンからは不安の声があがっています。
今回はインパクターズの退所時期や退所後の活動、タッキーと合流する理由に迫っていきます!
インパクターズの退所はいつ?2023年5月が濃厚!

2023年1月現在、インパクターズの退所がいつになるのかは公表されていません。
実はIMPACTorsは、2023年春に東西ジャニーズJr.のコンサート「Spring Paradise」に出演予定です。
そのため、ファンの間では「Spring Paradise」が終わってからの退所だと考えられています。
「Spring Paradise」の公演期間

「Spring Paradise」の公演日程は、以下のように発表されています。
- 大阪公演 2023年3月 7日~12日
- 東京公演 2023年5月22日~25日
インパクターズは東京ジャニーズ所属なので、東京公演に出演しないことは考えにくいです。
東京公演最終日の5月25日まで出演すると思います。
ただし、東京公演までの出演が確定した訳ではないので、今後の情報をしっかりチェックしましょう!
インパクターズの退所時期は2023年5月
「Spring Paradise」東京公演終了後の退所となれば、2023年5月末の可能性が高いですね。
しかし、Jr.の退所時期が、事務所から発表されることは稀です。
インパクターズについても、事務所からの公式発表がないことは十分考えられます。
その場合はジャニーズ事務所やISLAND TVのHPなどで確認する以外には、退所を確認する方法はありません。
インパクターズの退所後はタッキーと合流する!

何より一番気になるのは、IMPACTorsが退所した後の活動ですよね。
ネット上にはファンの「タッキーと合流して欲しい」という声が目立ちます。



また、過去にジャニーズ事務所を退所し、デビューを遂げた7ORDER(元Love‐Tune)のように7人で活動を続けてほしいと望んでいる人も多くいました。
タッキーこと滝沢秀明さんとの合流の可能性を含め、退所後どんな活動ができるのか考えてみましょう。
タッキーと合流の可能性は低い

インパクターズが滝沢さんと合流する可能性は、かなり低いでしょう。
その根拠は滝沢さんが退社の際、「ジャニーズ事務所からの引き抜きはしない」と事務所側と約束を交わしていると言われています。
「退所にあたり、ジャニーズからタッキーへ、億単位の慰労金の提示があったそうですが、タッキーはそれも蹴ったと聞いています。慰労金とは要はノウハウの流出や引き抜きを阻止する示談金ですよ。」
日刊ゲンダイ(2022.11.15)
その話が本当であれば、インパクターズはタッキーに合流できないですよね。
しかし、本当に滝沢秀明さんがジャニーズ事務所と契約したのでしょうか?
この情報では、億単位の慰労金を蹴ったとあるので、お金はもらわない代わりに新会社設立しようとしたのではないでしょうか。
だとしたら、インパクターズと滝沢秀明さんの合流の可能性は高くなりましたね!
実際に、2023年3月21日、滝沢秀明さんが新会社「TOBE」の設立を発表しました。
アーティストを募集していますし、インパクターズがジャニーズ事務所を辞めて、合流しそうな気もしますが。
しかし、ジャニーズ事務所を辞めた辞めジャニたちは、ジャニーズ事務所の圧力からか、活動できなくなることが分かっています。
なので、滝沢さんと合流することは考えにくいのです。
もし退所後すぐの合流を望んでも、滝沢さんが事情を説明して思いとどまらせるはずです。
滝沢さんと合流するのであれば、退所から数年経ってからになるでしょう。
どこにも所属せず独立
ジャニーズファンであれば知っている人も多いと思いますが、過去にジャニーズ事務所を退所した後にデビューを遂げたJr.グループが存在します。

そのグループこそが、2021年にメジャーデビューした7ORDER(元Love‐Tune)です。
デビュー時には元ジャニーズJr.ということで話題になっていたので、記憶している人もいるはずです。
7ORDERは事務所には所属しておらず、広告代理店の株式会社Birdmanと業務提携を結んでいます。
新進気鋭の7人組アーティスト「7ORDER」と、企画戦略からデジタル・クリエイティブまで一貫して手がける株式会社Birdmanがタッグを組むことを発表したのが2021年9月。
https://birdman.tokyo/journal/entertainment/ex/7order/

このように所属事務所がなくてもデビューを叶えた前例があるので、インパクターズが退所後の活動の参考にしてもおかしくないですよね。
退所後すぐに所属事務所が決まらない可能性があるので、そういった点からも7ORDERが大きな存在であることは間違いありません。
元SMAP在籍のCULEN(カレン)に所属

「CULEN(カレン)」は稲垣吾郎さん、香取慎吾さん、草彅剛さんが所属する事務所です。
代表を務める飯島三智さんは、元々SMAPのマネージャーでした。
敏腕マネージャーと言われていて、マネジメント力が高いことでも知られています。
インパクターズのメンバーは元SMAPの3人と1年から数年は所属期間が重なっているので、
3人とインパクターズの間につながりがあってもおかしくないですね。。
そのつながりが縁となって、退所後の所属先となる可能性も十分あるでしょう。
もし「CULEN(カレン)」に所属することになれば、ファンの皆さんも安心できますよね。
YouTuber

今の時代、タレントとして売れる方法は、テレビ出演だけではありません。
動画から人気が出ることも珍しくないので、インパクターズの7人がYouTubeチャンネルを開設する可能性もあるでしょう。
事務所が開設しているYouTube「ジャニーズJr.チャンネル」で動画撮影の経験があるので、退所後にその経験を活かそうと考えてもおかしくないのです。
チャンネルを開設して、これまでに考えていた企画アイデアを動画にしていくかもしれませんね。
YouTubeで人気を得てから本格的な活動を開始した方が、仕事のオファーも増えると思います。
テレビにこだわる必要はなく、ファンはどんな形でも7人が見られるのであれば嬉しいですよね。
まとめ
退所したインパクターズが滝沢さんと合流する可能性は低いでしょう。

その理由は、滝沢さんはジャニーズ事務所と「引き抜きをしない」という約束を交わしたとされているからです。
インパクターズは7人で方向性を決めて、しっかりと準備をした上で、活動を始めると考えています。
また、退所後の活動は元ジャニーズJr.で、メジャーデビューを果たした7ORDERの活動を参考にしていくのではないかと思います。
また、YouTubeチャンネルの開設など、テレビ以外での活動をメインにしていくでしょう。
7人で退所するということは、今後も7人で活動したいという決意の表れだと思います。
どんな形であれ、ファンに姿を見せ続ける活動を続けて欲しいですね。
退所後のインパクターズの活動を見守っていきましょう!
